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エコキュートでお湯が出ない原因は?今すぐ確認すべきチェックポイントと対処法

  • 急にお湯が出なくなって困っている
  • 家族でお風呂に入れず焦ってしまった
  • 業者に頼む前に自分で原因を知りたい

エコキュートでお湯が出ないトラブルは、日常生活に大きな影響を与えます。  
本記事では、まず確認すべきポイントや原因ごとの対処法、修理や交換時の注意点まで詳しく解説します。  
悪徳業者に騙されないためのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること

  • エコキュートでお湯が出ないときの基本チェック項目
  • よくある原因別の対処法
  • 修理や交換時に注意すべきポイント

【まず確認】エコキュートでお湯が出ないときに試すべき基本チェック項目

エコキュートでお湯が出ないときは、焦らずに以下のチェック項目を順番に確認しましょう。  
それぞれの項目をチェックすれば、原因の特定や早期解決につながります。  
表でまとめたチェックリストと、簡単な解説を参考に確認してみてください。

チェック項目内容・確認方法おもな原因例対応・アドバイス
水が出るか蛇口やシャワーから水が出るか確認。水も出なければ水栓蛇口の故障、断水や元栓閉塞の可能性。水栓蛇口故障、断水、止水栓閉、配管凍結断水情報や止水栓・配管の状態を確認
電源・ブレーカーの確認本体やリモコンの電源が入っているか、ブレーカーが落ちていないかチェック。停電、漏電遮断器作動、電源トラブル電源・ブレーカーを入れ直す
リモコンのエラー表示リモコンにエラーコードや警告表示がないか確認。本体エラー、内部トラブルエラー内容を説明書やメーカーサイトで確認
タンク内のお湯残量リモコンや本体表示で残湯量を確認。お湯切れの場合は沸き増しを実施。タンクのお湯切れ、使用量増加沸き増しボタンでお湯を作る
給水ストレーナーの詰まりストレーナー(フィルター)にゴミや汚れが詰まっていないか確認。ゴミ詰まり、流量低下ストレーナーを清掃
混合水栓・切替弁の状態蛇口やシャワーの切替弁が正常な位置か、混合水栓が故障していないか確認。水栓カートリッジ故障、切替弁不良水栓の修理・交換、メーカー相談
配管の凍結冬場は配管が凍結していないか確認。とくに屋外配管や保温材の劣化に注意。配管凍結ぬるま湯をかけて解凍、保温材補修

まず、水の供給状況を確認するのが重要です。
蛇口をひねって水が正常に出るかどうかをチェックし、断水や給水配管のトラブル、エコキュート本体の問題かを判断します。
水も出ない場合は、地域の断水情報を確認するか、水道局に問い合わせてください。
次に電源関係の確認をおこないます。
エコキュートの専用ブレーカーが落ちていないかを点検してください。
これらに問題があると、エコキュートは動作しません。
リモコンにエラー表示が出ているときは、取扱説明書やメーカーの公式サイトでエラー内容を確認しましょう。
エラーコードによって対処方法が異なります。
タンク内のお湯切れが原因の場合は、沸き増し機能を使用して対応が可能です。
また、給水口のストレーナーに汚れが詰まっている場合は、清掃すれば問題が解消される場合があります。
混合水栓や三方切替弁の故障も原因となる場合があり、とくに冬場は配管の凍結にも十分注意が必要です。
これらの確認をおこなっても解決しない場合は、専門業者やメーカーサポートに相談しましょう。

よくある原因とその対処法

お湯が出ない原因はさまざまですが、代表的なトラブルには共通するパターンがあります。  
ここでは、よくある原因ごとにどのような対処をすれば良いかを詳しく紹介していきます。

リモコンのエラーコードが表示されている場合

リモコンにエラーコードが表示されている場合は、トラブルの原因が特定しやすく、効率的な対処が可能です。
エラーコードは通常、アルファベットと数字の組み合わせで表示され、それぞれ異なる問題を示しています。
多くの場合、エラーコードごとに対処法が決まっているので、まずは取扱説明書やメーカーの公式サイトでコードの意味を確認しましょう。
代表的なエラーには、水位センサーの異常、温度センサーの故障、循環ポンプの不具合などがあります。
一時的なシステムエラーの場合、本体のリセットボタンを押す、または電源を一度切って数分後に入れ直すと解消する場合があります。
この際、エラーが消えるかどうかを確認してください。
しかし配管の詰まり、センサーの故障など、機械的な問題が原因のエラーは、リセットだけでは根本的な解決にはなりません。
再起動やリセットを試しても同じエラーが繰り返し表示される場合は、無理に操作を続けず、速やかにメーカーのサポートセンターに連絡して、適切な修理を依頼する必要があります。

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タンクからお湯が漏れていたら要注意

タンクや配管からの水漏れは重大な故障のサインであり、早急な対応が必要です。
水漏れの箇所によって原因が異なり、タンク本体からの漏れはとくに深刻な状態を示しています。
水漏れを発見した場合は、まず安全確保のため、すぐに本体の電源を切り、給水元栓を閉じてください。
漏れた水による電気系統への影響や、床の浸水被害を防ぐのが大切です。
また、漏れている箇所の写真を撮っておくと、業者への説明時に役立ちます。
水漏れの原因としては、パッキンやバルブの劣化、配管接続部の緩み、タンク内部の腐食などが考えられます。
配管接続部の問題であれば比較的簡単に修理できますが、タンク本体からの漏れている場合は深刻です。
速やかにメーカーサポートに点検や修理を依頼しましょう。
タンクの寿命や内部部品の劣化が原因の場合、部分的な修理では根本解決にならず、本体全体の交換が必要となるケースもあります。
とくに設置から10年以上のエコキュートの場合は、修理費用と交換費用を比較検討しましょう。

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凍結による給湯不良

冬場にお湯が全く出ない場合、配管の凍結が原因の場合もあります。とくに寒冷地域ではよく発生するトラブルです。
気温が0℃以下になる地域では、屋外に設置された給湯配管や給水配管が凍結しやすくなり、完全に水の流れが止まってしまいます。
凍結が疑われる場合は、まずは凍結箇所の特定して、配管部分にタオルを巻いてから、30℃程度のぬるま湯をゆっくりとかけて溶かす方法が有効です。
熱湯を使うと配管が破損する危険性があるため、ぬるま湯を使用してください。
凍結箇所が不明な場合は、外気温が上がるまで少し様子をみて再度、蛇口を開けてみてください。
予防策として、夜間にキッチンの蛇口を少し開けて細い水流を流し続けると、水の動きによって凍結を防止できます。
とくに北側や風当たりの強い箇所は凍結しやすいため、重点的に点検するのが大切です。

ヒートポンプユニットの故障

ヒートポンプユニットが故障している場合は、エコキュート全体の機能に大きく影響するため、専門的な修理や部品交換が必要となります。
ヒートポンプは大気中の熱を効率的に取り込んでお湯を沸かす重要な部品であり、その故障は給湯能力の大幅な低下を招きます。
故障の兆候として、運転時の異音や異常な振動、リモコンでのエラー表示が多発、電気代の急激な上昇、お湯の温度が上がりにくいなどの症状です。
これらの症状を確認した場合は、悪化する前に早めにメーカーのサポートセンターへ相談しましょう。
ヒートポンプの故障原因は、コンプレッサーの劣化、冷媒漏れ、制御基板の不具合、ファンモーターの故障などが挙げられます。
軽微な部品交換で直る場合もありますが、主要部品の故障は高額な修理費用が発生します。
とくに設置から10年以上経過している場合は、修理しても他の部品が続けて故障する可能性が高いため、本体ごと交換を検討するのが無難です。
修理と交換のどちらが適切かは、業者による詳しい診断結果と修理費用、新規導入費用を総合的に比較して判断するのが重要です。

自分で直せないときの対応方法

基本的な確認や対処をしても解決しない場合は、専門業者やメーカーへの相談が必要です。  
ここでは、問い合わせ時に準備しておくべき情報や、修理依頼の流れ・費用の目安を解説します。

メーカーに問い合わせる前に用意しておく情報

メーカーや業者に問い合わせる際は、以下の情報を事前に用意しておくと、対応がスムーズです。

  • 製品の型番
  • 購入・設置時期
  • 現在の症状やエラーコード
  • 異音や異臭などの有無
  • 直前におこなった操作や使用状況

これらの情報を事前に整理し、問い合わせ時に伝えると、電話やメールでのやり取りが効率的になり、現地調査や修理の際も的確かつ迅速な対応が期待できます。
また、必要な部品の手配や訪問日時の調整もスムーズに進むため、トラブル解決までの時間を大幅に短縮できます。

訪問修理にかかる費用の目安

修理内容・症状費用目安備考・詳細
出張費・点検費5,000~15,000円修理有無に関わらず発生する場合が多い
軽微な修理(センサー・リモコン交換など)10,000~30,000円リモコン交換は2万円前後~8万円程度
お湯が出ない・水漏れなどの一般的な故障20,000~50,000円部品交換や技術料含む
電気系統の故障20,000~80,000円部品交換が必要な場合
ヒートポンプユニット修理80,000~150,000円部品交換や作業内容による
貯湯タンク修理・交換100,000~150,000円部品代が高額
ヒートポンプユニット交換200,000~350,000円本体交換の場合
本体全体交換300,000円以上本体+施工費

エコキュートの訪問修理にかかる費用は、修理内容や部品交換の有無によって大きく異なります。
一般的なケースでは、出張費や点検費を含めて5,000円から1万円程度が目安となりますが、実際には技術料や部品代が加算されるため、簡単な修理でも1万円から数万円かかる場合が多いです。
たとえば、センサーやリモコンの交換など軽微な修理の場合は2万円前後で済む場合もありますが、水漏れやお湯が出ないなどの故障では2万円から5万円程度になる場合もあります。
さらに、ヒートポンプやタンクの交換が必要な場合は、部品代が高額になるため、修理費用が10万円以上に跳ね上がるケースも少なくありません。
また、修理費用にはメーカーや機種、設置年数、地域による出張費の違いも影響します。
修理内容によっては、部品の取り寄せや作業時間が長くなり、追加費用が発生する場合もあるため、事前に費用の内訳を概算でも構わないのでメーカーサポート確認するのが大切です。

悪徳業者に注意!適正な修理・交換のためのポイント

修理や交換を依頼する際、悪徳業者による高額請求や不要な工事に注意が必要です。  
ここでは、信頼できる業者を選ぶためのポイントや、相見積りの重要性を具体的に紹介します。

すぐに「交換しましょう」と言ってくる業者に注意

お湯が出ないトラブルで業者を呼んだ際、すぐに「交換が必要」と言われた場合は注意しましょう。
本来は原因をしっかり調査し、修理で対応できるかを丁寧に説明するのが誠実な業者の対応です。
弊社では、スタッフ全員が営業と現場施工の両方に精通しているため、その場で詳しく状況をヒアリングし、即座に見積りと最適なご提案が可能です。
無駄な交換を勧めず、本当に必要な対応だけをご案内するので安心してご相談いただけます。

相見積りを取る重要性

修理や交換を依頼する際は、複数の業者から見積りを取り、内容と金額を比較するのが大切です。  
相見積りで比較検討すれば、不当に高額な請求や不要な工事を防げるでしょう。  
見積り内容が明確かどうかも業者選びのポイントです。  
少なくとも2~3社に見積りをとり、最適な業者を選んでください。

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また、弊社は相見積り歓迎で、実際に7割以上の高い成約率を誇っています。
これは、多くのお客様が他社と比較したうえで弊社の見積り内容や価格に納得し、信頼してご契約いただいている証です。
見積り内容が明確で納得感が高いのも、選ばれる大きな理由となっています。

【まとめ】お湯が出ないときの流れと今後のための対策

エコキュートでお湯が出ないときには、まずは電源やリモコンの状態、タンク残量、配管の凍結など基本的なチェックをおこないましょう。  
自分で解決できない場合は、メーカーや信頼できる業者に相談し、必要に応じて修理や交換を検討するのがおすすめです。  
悪徳業者に騙されないためにも、相見積りを取り、内容を十分に確認しましょう。  
完全自社施工・地域最安値を提供している弊社では、現場調査から見積り、施工まで一貫して対応します。  
お湯が出なくて困ったときは、ぜひお問い合わせフォームよりご相談ください。

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